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武当山功夫学院 日本校 <理念>

 

 私たちは、人々のしなやかさと健康力を強化し、
笑顔の時間を増やすことができるようお手伝いします。
- Develop our Tuning Capability –
 


*Tuning(チューニング)とは、心身内外の諸状況に対応する力を指します。

 

 

 

 



 

 宋  相輝(ソン シャンフイ)師父
 

武当派第十五代拳法伝人 董海川八卦掌第六代伝人。
中国道教協会、および中国武術協会等による指導者認定資格を各種保持。
 
日本に正規の武当功夫を紹介し広めるため、また日本人の健康力アップの一助となるため、3〜4年の準備期間を経て2012年、武当山より来日。正規の師父として指導のため来日したのはおそらく宋師父が初のケース。
 
指導歴10年以上。これまでに宋師父に関わった世界中の生徒からの信頼が厚い。
日本でも、温厚な人柄に加え、教え方が非常にわかりやすいと参加者からの評判が非常に高い。
 
◎武術歴:
幼少期より少林拳を学ぶ。開始1年で大会出場し、好成績を収める。
2003年、武当山道教武術学院に引き抜かれて入学。内家拳の習得を始め、学院の功夫団員(精鋭メンバー)に選ばれて活躍の後、指導者となる。
中国国内での大会、および世界大会等での優勝経験多数。
海外(シンガポール、アメリカ東海岸、西海岸など)での招待表演や2010年の上海世界博覧会での定期表演など、世界各地での表演も多数。
 
◎メッセージ:
「カンフーは本来、一人ひとりの適性や必要性に応じて学習内容が異なるものです。このクラスでは、それぞれの人に合った稽古内容を組み立てますが、期待や希望があれば考慮しますので仰ってください。
 
ただし、さまざまな種目に飛びつくことはお勧めしません。人が一度に理解し、体得できることは限られているからです。特に、からだができていないうちに始めると関節を傷める原因にもなります。
シンプルな動きでも、意味や目的をきちんと理解し、自分で表現できるようになるには繰り返しの練習と時間が必要です。
その代わり、このクラスで一つひとつの動きを意識して練習すれば、他の教室で習うよりも早くいろいろなことを習得することができますので安心してください。
 
日本では、ストレスで体調を崩す人が少なくないと聞きます。カンフーの動きや呼吸は、内臓を鍛え、血の巡りをよくしてからだの調子を整えますので、少しずつでも毎日続けて、健康力を高めていきましょう。」
 
*2014年以降、師父は武当山と日本校の連携を深めながら両国のクラス交流を活発にするため、日本と中国の両方に活動の拠点を置いています。そのため日本にいない時期もあります。
師父の教えを直接受けたい方は、師父の来日時を待たず稽古に参加し、武当式の基本の動きと姿勢を身につけておいてください。師父は参加者全体の時間を大事にし、学習効率を最大化するため、基本ができている人から稽古をつけています。
 
◎師父演武ビデオなど(皆さんに大好評です)
YouTube 武当山功夫学院 日本校のページ:(「再生」クリックでアーカイブ前半に師父の演武映像多数あります)
https://www.youtube.com/channel/UCui7NdrMYUpTJEo-Zche49g
 
*その他中国でアップされているもの:
広告15秒程度のあと始まります。中国サイトなので時間帯により動きが止まることがあります。
 
「武当太極拳18式」(2番目のyouku版のほうが画像がスムーズかもしれません)
http://www.tudou.com/programs/view/5LRuw2Wvvx4/
http://v.youku.com/v_show/id_XMzc2OTQzNDA0.html
 
「武当拂尘」
http://v.youku.com/v_show/id_XNDUyMjY2NDEy.html
 
「武当太極剣36式」
http://v.youku.com/v_show/id_XNDUyMjY2NTQ0.html
 

 
 
 

 

 

 

 

 

 
国際中医専門員 A級(国際中医師 世界中医薬学会連合会認定資格 2021年2月取得)
シニア産業カウンセラー(旧労働省認定 中級産業カウンセラー取得)

幼稚園教諭として勤務後、文化交流プログラムで渡英し公立の幼小中高にて日本文化を紹介する。
帰国後心理学科に編入学、高尾山をフィールドとしてヒトとニホンザルの比較発達心理学を研究、大学院にてヒト乳幼児の発達心理学を学ぶ。大学院在学中より病院心理職につき、 乳幼児発達健診、カウンセリング、長期入院の病児ケアなど行う。
 
その後人材開発会社に移り、国内外の企業向け研修開発職を担当。2004年には北京の日中合弁企業での教育研修開発のため単身約3ヶ月北京に長期出張。滞在先企業にて福利厚生としての太極拳教室を見て、ウェルネス実践のヒントを得る。
2012年、武当功夫の紹介と発展に寄与するため武当山功夫学院 日本校(*武当山道教功夫学院の指導内容に則った稽古の場)を開く。
 
2017年より、武当カンフーのベースとなる中医学の基本的概念を日本語で学び直すため、東京薬科大学と長春中医薬大学が共催するオープンスクールで中医学を学ぶ。2017年に初級、2018年に中級、2019年に上級 修了。2020年11月 国際中医師試験受験、合格、国際中医専門員A級取得。(同講座は2019年9月より、運営を長春中医薬大学付属病院・一般財団法人 ヘルスケア社会医療研究所に変更) この中医学講座、学習スピードがものすごく速いですが大変わかりやすく、未病に対応する中医学の考え方、基本を学ぶ上でお勧めです。武当カンフーの考え方と大変なじみます。
 
対応可能言語:
日本語(母語)、英語、フランス語、中国語(鋭意学習中)、手話(少し)。
日本に滞在中の上記言語圏の方も、どうぞお誘いください。ヨーロッパの方は特に、Wudang Wushu, Wudang Gongfu, Wudang(ウーダン)と言えば日本人以上にご存じの可能性があります。
 
◎武術歴:
在学中に松濤館流空手道を学び初段修得。
2008年末より会社の有休を利用してたびたび武当山 紫霄宫の武当山道教功夫学院に通武当太極拳18式修了認定。
 クラス創設2年後、世界大会初出場の2014年第6回世界伝統武術フェスティバル(中国池州九華山)ではメンバーから銀メダル1名、銅メダル1名を輩出。メダリスト育ての親としてパフォーマンスを発揮。
◇2017年 第7回世界カンフー選手権大会(旧・世界伝統武術フェスティバル  中国 峨眉山にて開催) 
本人が伝統太極拳の部 3等銅メダル獲得(武当太極拳18式で出場 )、メンバー1名も銅メダル獲得(武当玄武拳)
◇2019年 第8回世界カンフー選手権大会(中国 峨眉山にて開催)
本人が伝統太極拳の部 3等銅メダル獲得(武当太極拳18式で出場 )、メンバー2名も初出場で3等銅メダル獲得(武当太極拳18式) 出場者全員で3等銅メダル獲得、指導も頑張りました
 
でも当クラスの目的は入賞ではなくて、あくまで健康なからだづくりです! 地味な基本稽古を大事に、シプルでからだにやさしい、丹田を使った動きをお伝えしていきます。きちんと稽古を重ねた結果としてのメダル獲得を意図します。
 
◎雑誌等への寄稿:
一般社団法人様の月刊誌(発行部数24万部)からご依頼を受け、2014年1月号より好評につき2クール、1年間連載致しました。(テーマ:武当功夫、ウェルネス、武当山など)
他に、単発での掲載依頼も複数いただいております。
 
◎学校や企業での活動事例:
・2015年11月 葛飾区立幼稚園PTA連合会 研修会
 「親子でできる太極拳」講座(子どもの安全管理と親子健康法)
・2018年4月 大手グローバル IT企業 ソリューショングループ勉強会
 「社内Wellness」レクチャーと実践(営利組織におけるWellness の留意点と実践方法)

 
◎発達相談業務を再開しました:
最近、ご依頼が増えて来たため、カンフー教室とは別にお子さんの発達相談業務も再開しました。必要な方は個別に対応致します。メールにてご連絡ください。
なお、混合う場合は稽古にいらしている方を優先させていただきます。
また、メールでのお問合せで稽古参加を目的とした場合でも、ダラダラ続く相談は有料とさせていただきます。3回で決められないことはそれ以上考えても決まらない、事を為さないという経験則があります。
 
◎メッセージ:
「同じ社会人として皆さんに健康に生活していただきたく、健康力アップに非常に有効な武当カンフーを東京でも学べるようにしました。
私自身、長年の長時間労働で健康の維持・向上に大変苦労し、時に大きな病を得たりもしました。また、深夜帰宅や海外出張等で護身術を実践する機会にも大変 "恵まれ” 、経験豊富ですので、皆さんにいろいろリアルなヒントを提供できると思います。
 
私が稽古で大事にするのは、“視診・公平・実践“です。皆さんの状態を一瞬で読み取りながら、どのレベルにある人も公平に学べるよう、一人ひとりの生活や経験を考慮して指導します。また、カンフーは生活に生かせなければ意味がないので、現実生活での活用方法も随時お伝えします。

 
カンフーが好きな方、護身術を身につけたい方はもちろん、最近運動していないなという方、仕事で疲れている方、介護があって気分転換したい方も大歓迎です。たまには肩の力を抜きましょう!」